私の夏休みの最後の1日。
朝イチでこれを観ることにした。
だが。
いつもは30分の道のりがなぜか
今日に限って一時間以上かかり
着いた時には30分オーバーしていた。
それでもなんとなく話はわかり。
もともと長男に勧められてたのだが
なるほど、私にピッタリだ。
高校生。映画製作。タイルワープもの。
高校の文化祭でクラスで8ミリ映画を作り
大学で映画サークルに所属し
『時かけ』が大好物の私には
この映画は、最高だった。
板橋駿谷以外、無名の役者たちだが
全員が魅力的。
特にハダシは
うんうん、こんな感じの個性の子、いるな、
って感じだし
表情が豊かで中性的な魅力があって
しかも殺陣がすごくうまい。
映画を本当に愛してて
映画のことを本当に大切に思ってて
映画は、過去と未来をつなぐもの、
と信じる監督が作った尊い映画。
途中からでも映画館で観られて良かった。
これも夏の思い出だ!