野田地図『華氏マイナス320°』
二枚チケット取れたので、長男と。
LB1,2という席がなかなか見つからなかったが
なんと下手側の馬蹄形になってるボックスっぽい所。
ステージをうっすら見下ろせて、
なんなら観客のことも俯瞰できる特等席!
やったー。
ストーリーの予習は全くせずに。
というか毎回予想しても
どうせどんどん気持ち良く裏切られていくんだし。
野田さんの言葉とダジャレのシャワーを浴びて
役者たちの鍛錬された演技を堪能して
最初のシーンがそう繋がるのか、とか
えーそうだったの?とか
ラストはやっぱりそうくるのかー、と
直前にハッとして
うわぁ。。。と
嫌でも考えさせられて、心が動かされる。
全てはラストのために、一本の線で繋がっている。
そこに行き着くために
広瀬すずが、深津絵里が、阿部サダヲが、
野田秀樹が、橋爪功が、大倉孝二が、
全ての役者が
ワークショップからみんなで作り上げて
動き回って
最良の形を見せてくれる。
深津絵里の存在感ってすごい。小柄なのに。
周りの空気が光って見えた。
そして広瀬すずの身体能力の高さと
健康的な肉体だけでも魅力的。なのに
努力の積み重ねだと思うが
めちゃくちゃ演技上手くなってる。
阿部サダヲは言うまでもない、し、
今回はある意味『素』も見せてくれてるのが
楽しい。
今までのファンを喜ばせようと
野田地図の様々なキャラが台詞や舞台上に
散りばめられている。
私としては、『正三角関係』が出てきたのが
嬉しかった。
終演後は、池袋で美味しいお魚を食べながら
感想大会。
お刺身とお酒と見応えのあるお芝居。
幸せ。
そう。今回の野田地図は
観る人を感じさせ、考えさせ、
しかも心を温かくするのだ。
命を、その人の存在を、大切にしようという
明確なマッサージは
本当に観て良かった、と思わせる。
できれば再度観たい。
それくらい私は
この作品が好き。
ポルノスター、観た
安田章大&古田新太のお芝居を
妹と観に行った。
新国立劇場は三度目。
少し早く待ち合わせて
近くのスパゲッティ屋さんでランチ。
劇自体は『音楽劇』と銘打ってるだけあり
5分に一度以上の割合で歌と踊りが入る。
安田くんはさすがジャニーズ、
華があり、キレが良く、スタァだった。
ストーリーは、なんというか
エロかったし、
古田さんはアラレもない衣装でずっと演じてるし
だけどこれは、舞台だからこそ
演じられるものだと思った。
舞台がこの世に必要な理由のひとつが
ここにあるって思った。
初台駅から妹と待ち合わせた地上に行く階段で
その舞台に出るために楽屋入りしようとしてた
大好きな役者さんとすれ違えたのは
本当に嬉しかった。大切な思い出。



ひとつの年度が終わる
3月。
誕生日があるし春めいてくるし
3月は好きだ。
だけど同時に別れの季節でもある。
今回は、
8年間ずっと一緒だった人たちとの別れが
迫ってる。
先日は諏訪湖に学年旅行に行ってきた。
美味しいもの食べていっぱいお酒を飲んで
観光もしまくって思い出がたくさん。



それでもまだ足りなくて
これからの一週間も
飲み会を繰り返す予定の私たち。
どれだけ充実してたのかって話だね。
初任の時の先輩の言葉を
若い同僚にバトンパスする。
「次は自分がこの空気を作る番だよ」。
県大会
1日目。
昨日までずっと休んでたメインキャストの一人が本番当日、来ることができた。
ずっと代役で稽古してきたけど、
本番は本キャストで行く、と決定。
だけど
昨日までの練習といろんなところがビミョーに違うってのは
やっぱり全体に影響するもので。
正直言って
タイミング合わないところとか
セリフが噛み合わないところとか
悔いは残る。
だけど
何よりも大切な感情表現が
本番が一番伝わった。
だから、これで良かったんだ。
今回私は、ひとつ自分にご褒美を出した。
自分の演劇の師匠に
これを観てもらう。で、感想をいただく。
数日前にお知らせして
きていただけることになった。
終わった直後に
師匠にお会いすることができたので
早速伺った。
師匠が褒めてくれたところは
ひとつ。
主人公のお母さんが
そそっかしい主人公の靴を
丁寧に並べるシーン。
自分が演出したところだったから
素直に嬉しかった。
だけど。
それ以外は。
キャストの動きが画一的。
照明のオンオフが
全部同じタイミングでメリハリ無し。
物の出ハケが多すぎるし
暗転が長すぎる。
キャストの声の出し方がみんな一緒。
などなど。
落ち込んだ。
で、その時気づいたんだ。
あー。
私、師匠に見てもらいたかったんじゃない。
褒めてもらいたかっただけなんだって。
正直、2年連続で県大会に出れたこと
自分で誇りに思っちゃってた。
いつのまにか
奢っていたのかもしれない。
褒めてもらえるに決まってるって。
それに気づけて良かった。
私はまだまだだ。
もっともっと
学ぶべきことがあるし
もっともっと
いいものが作れるはず。
明日は二日目。
もう私たちは観るだけなので
ひたすら楽しみ。
演劇部顧問でいられる今を
味わい尽くして
幸せを噛み締めまくる。
『育ててもらえたこと』
竹内まりやの歌に
育ててもらえたこと
っていう歌詞がある。
さりげないけど
ものすごく愛をもらった感じ。
とてつもなく
温かな雰囲気が伝わってくる歌詞。
今日は
勤務校のイベントで
新日本フィルのコンサート鑑賞をした。
ドボルザークの新世界とか
白鳥の湖の冒頭部分とか
くるみ割り人形の 花のワルツとか。
中学生にも馴染み深い演目で
柔らかくて心地良いハーモニー。
それを聴きながら思ったことは
私、幸せだったんだなぁ
ってこと。
小さい頃から音楽に触れさせてもらえて
2年間お願いし続けた
クラシックバレエを習わせてもらえて
本好きな子供に育ててもらえて
いろんなところに連れてってもらえて
美味しいもの珍しいものたくさん
食べたり経験させてもらえて
父から
母から
たくさんたくさん愛情をもらえたこと。
今日の新日本フィルを聴いて
ずっと
両親を思い出して感謝してた。
母はまだ存命だけど
もっときちんと意識がしっかりしている時に
今はもういない父にも
元気で何でも言い合えた時に
言えばよかった。
もっとたくさん
小さい頃の思い出話
すれば良かった。
次の面会の時に
きちんと母の目を見て言おうと思う。
ありがとうって。
直接言えない父にも
心の中でずっと
伝え続けようと思う。
本当に幸せだったよって。
特別なことなんてなかったけど
お金持ちでもなかったけど
普通の家庭だったと思うけど
それでも私
悪くない道をきちんと歩いてきたんだと思う。
育ててもらえて
ありがとうございました。
夏の二つの旅そのニ
山陰旅行の一週間後、妹と実家の断捨離。
母がホームに入ってからずっとしなくちゃと
思いつつできなかったので
この夏は2人で意を決して。
だけどただ掃除とかするのはちょっとなぁ、
と思ったので
実家の片付けの後は
母とも泊まった思い出のローズホテルに
お泊まりして
姉妹で楽しむ夏休みっぽくしてみた。
断捨離で出た古着やバッグ類は
ブックオフに引き取りをお願いし
手伝ってくれた長男は
そこで得た僅かな小遣いで
お気に入りのキャップを購入🤩
私達も思い切りよく捨てまくり、
とにかくスッキリした気持ちで
ホテルにチェックイン!

夕食の前に妹の希望で占いへGO🔮
ネットで調べたよく当たると評判の
関谷さんのところへ。
しかし関谷さんは予約でいっぱいで
一月先まで埋まってるとのこと…。
なのでそのお隣にいらした
新宿の母の一番弟子だという女性に
お願いすることにして
順番を待った。
すると…
なんと、関谷さんのキャンセルが出て
私達が見ていただけることになった‼︎
妹と私の手相から始まり
自分の子供たちのことまで占っていただき
当たってることとかそうでもないこととか
あったけど
でもやっぱり結構当たってて。
(妹の娘が絵を描くのが得意だとか
うちの息子がバンドやってたとか。)
私達は2人とも
何かにつまづいたりした時は
神社仏閣に行くといいらしい。
あとは気持ちを切り替える時は旅行。
自分がやってることが肯定されたようで
嬉しい。
占いのあとはディナー。
ぶらぶら歩いて
ここにしようか、と入ったけれど
とても美味しいコースで大満足。

ディナーのあとはお散歩して
山下公園の辺りを歩いた。

ほんの2年前は
母も一緒だったんだよなぁ、と思いながら
ホテル泊を満喫し
高評価らしいモーニングも楽しんで
2日目の断捨離をしに再び実家へ。
一回では終わらないけど
とりあえず今回はこの辺で。
ずっと気に掛かってた
実家の片付けが一段落して
占いのあたりから
なんとなく運気が向いてきた気がして
この先ハッピーに過ごせたらいいなぁ、
と思うこの夏の二つ目の旅でした。



