中2の修了式、終わる

昨日は修了式だった。

私自身の、定年前の最後の式でもあった。

まあ、4月からも再任用で学年主任するので

最後っぽくはないけれど。

午前に式をして

午後は、点検作業や廊下のワックス掛け。

あとは、うちの学校恒例の

学年ごとの倉庫整理、そして物の移動。

夜は

コロナでずっとやってなかった

納会、という名の飲み会、復活。

 

気のおけない学年スタッフとのひとときは

アルコールの力も借りつつ

すごくリラックスできて

一年分の緊張が解ける感じがした。

 

中2からの学年主任って

本当に辛かった。

前任者と比べられたり

私を認めない人だっている。

 

 

だけど。

ここにいるみんなと誓ったのは

いい雰囲気を作ろう

いい最後を迎えるために

あと一年やっていこうってこと。

 

 

三月で去ってしまう人も含め

これからも私達は

学校現場で奮闘していく。

働かせ放題、と言われる現場で

やりがい搾取、と言われながら

だけど目の前の生徒たちを

放っておくことなんてできなくて

やっぱりベストを尽くし続ける。

 

それは間違ってないって思うから。

 

再任用、未知の世界が始まる。