3度目の県大会、満喫!

昨日は、わたしにとって3度目の県大会だった。

夏の地区大会以降、コロナ禍ってこともあり、

当日まで一度も、部員全員集まった稽古ができず

当日の午前に四カ月ぶりに全員で一度だけ通して

午後の発表だった。

 

今回の部員達、特に3年は

部活にはダラダラ参加するんだけど

本番の爆発力がすごくて

昨日もそれが炸裂した。

 

 

地区大会では今ひとつだったところが

全部クリアになり

音響と照明も修正され

心配だった制限時間も

(地区は50分だったのが県では40分)

38分台でフィニッシュできた。

 

 

終わってからお会いした

審査員の学さんには

「テンポの強弱が今ひとつ」との

ダメ出しを喰らってしまったが

私としてはこれが精一杯。

これ以上の演出や工夫はできなかったから

ベストを尽くせたと思ってる。

 

 

いつもは、この発表は一度だけ、

の生徒達に

同じ本番を2回経験する幸せをあげられたこと

青少年センターの大舞台に立たせてあげられたこと

しかもホリゾントに花火!

顧問としても幸せな1日でした。

 

 

10年で3回、ってのが

どんな打率なのかはわからないけど

私は演劇部の顧問になれて

よかったなぁって思う。

(今回、袖に濱田さんがいないのは寂しかったけど。)

 

 

いいホンで、

今の部員達としか作れない

今の最高地点に行けたこと、

忘れない。

ありがとう、みんな。

ありがとう、作者の野元さん。

支えて、応援してくださった皆さん。

(家族で来てくれた校長先生。)

 

 

明日からは

月末の新人戦とも言えるもう一つの本番の

稽古に入ります。